カテゴリー「写真・カメラ」の10件の記事

2013.01.13

定例更新693 鷹狩りの技

(京都うらみちあんない)

コンテンツ追加:京都裏道案内 344 丹波生活衣館 丹波-福知山エリア

トピック

鷹狩りの技

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 二条城と言えば、世界遺産でもあるし京都観光のメジャースポットである。これまで近くに住んでいながら中に入ったことはなかった。

 だが、鷹狩りの放鷹術が披露されるということで行ってみた。二条城はなるほど、素晴らしい文化遺産であった。うらみちすととしても凄さは認めざるを得なかった。

 さて、10人の鷹匠と10羽の鷹が一同に会してデモンストレーションが始まった。

 まず印象的だったのは鷹の鳴き声。どう猛な印象のある猛禽類だが、声が高くて非常に可愛い。おもわず、鷹の鳴き声萌え〜である。

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 鷹匠の師範がマイクで丁寧に様々な種類の鷹の紹介や、訓練方法を解説される。

 実際に飛ぶ姿は優雅で美しい

 本来猛禽類は神経質で縄張り意識が強いらしいが、同時に数羽の鷹を放って、乱舞が見られた。周囲の木や建物に停まったら、また鷹匠の元に戻っていく。

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 会場から4人のギャラリーに簡単な鷹匠の体験をした。いや〜我が輩も体験したかったな。

 獲物を獲る訓練では、標的を追った鷹の直前でそれを10mくらい飛ばす。鷹は瞬時に急上昇して捕まえる。なかなかのバトルである。

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 手持ちのカメラが、廉価なコンデジだったので俊敏な鷹を撮影するのは大変だった。

 獲物(疑似餌)が上空に投げられ、鷹が反転してそれを捕らえる。一瞬の早業だったが、運良く撮影することが出来た。

 1時間あまりの実演はなかなか見応えがあった。二条城では年に2、3度このような実演があるようである。機会があれば見ることをお勧めするのである。

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2012.06.06

2012年 金星の太陽面通過

12060601 天体観察の当たり年と言われる今年。折角なので、本日の金星のショーを撮ってみた。

 まずは朝、自宅の庭から。左から金星がおはよ−。

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 で、昼過ぎ。右へ抜けていく途中。

 カバンに一眼レフ入れていたので、ちょっとタイミングを見て撮影した。ちゃんと黒点まで映り、なかなかの出来である。

 まあ、日食に比べて地味だが、次回見られるのは105年後なので、限定商法の威力をまざまざと見せつけられた気分だ。

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2012.05.22

2012年 誤算と奇跡の金環日食

注:今回は長文です。お時間のある方のみお読みください。

 今回の金環日食(金環食という言い方が最近変わったようだ)、京都でも見られるが最高の状態を見たいと思い、学生時代からの友人らと紀伊半島に行ったのである。
 観光をしながら天気予報を注視していたが、前日の日曜日、紀伊半島南部が雨予報に変わる。午後からは雨も降り出したので、他の候補地を検討した。この時点で日本の大半が雨や曇り予報で気象庁が推奨するのは長野県南部という。
 やむなく紀伊勝浦を放棄し、長野県の飯田を目指し大移動を開始。途中、四日市で事故渋滞で1時間足止めを食う。そのときスマホやケータイで情報収集していた友人が岐阜県東濃地域が晴れに変わったといい、瑞浪市に予定地を変更。さらに愛知県が日本で唯一晴れそうという情報に接する。刻々と予報が変わり、しかも予報会社ごとに言うことが違う。
 愛知県なら中心食帯からずれるので、少しでも南が良いだろうということで、急遽知多半島の南端に目的地を決めた。キャンプ装備は持っていたがメンバーが疲れたというのでホテルを探すが、日曜の夜なのにホテルはどこも満室。中部国際空港のホテルに空きを見つけ、つかの間の睡眠を取った。

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 朝5時にチェックアウトして、知多半島南端の羽豆岬に到着。観測の準備をする。続々と人が詰めかけ、百人を優に超えた。旗を持った団体までやってきてちょっとしたお祭り気分。周りのカメラマンと雑談も弾む。
 空は徐々に晴れ上がり、期待に胸を膨らませたのである。

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 日食開始時刻になり、太陽が欠けだし、周囲でざわめきが起こる。日食フィルターの効果も上々で、刻々と太陽の形が変わる様を観測し、やがて訪れる金環日食を想像し、メンバーは皆ハイテンションになった。

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 ここで予期しない事態に。分厚い雲が東の空を覆い、一帯が暗くなる。全く太陽の位置も分からない。焦っても仕方がないと腹を決めて待つ。
 金環日食の時刻が迫り、さらに周囲は暗くなり、寒さを感じ、鳥が飛び交う。絶望的な空気が漂い、諦めた人々が次々に帰っていく。
 ツイッターからは「金環キター」「感動!」という書き込みが飛び交う。地元京都でも金環日食が観察されている。無駄な抵抗と思いつつ三脚をたたみ、日食フィルターを仕舞い、マニュアルモードで露出を設定し(3年前の雲越しの日食撮影の経験が活きた)、その時を待つ。

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 無情にも金環日食終了の時刻を迎える。ここまであがいてチップを張って、俺は賭けに負けたのか。敗北感が襲う。
 その刹那、垂れ込めた雲の一カ所が光り出す。何とエアポケットのように太陽の周りの雲が薄くなり、金環が見える。周囲がワアー!と叫ぶ。たった数秒。夢中でシャッターを切る。
 とっさの撮影だったが数枚、見事な写真が撮れた。僅かに左下が切れて金環ではない。だが、本当に涙が出るくらい感動した。
 現地にいた人なら分かるがこれは奇跡である。あの分厚いどんよりとした雲から太陽が見えるなんてまず考えられない。気の毒なのは、一瞬のことなので撮影出来なかった人が多かったことだ。

 結論から言えば全国の天気は愛知県南部の伊勢湾周辺以外ではまずまず良好だった。雨予報だった紀伊半島南部ですら観測されていた。結局、大外れの天気予報に振り回された格好になった。

 観測終了後、友人らと反省会を行った。刻々と状況が変わり、情報の確度も不安定で正解がない中、都度ベターな判断はできていた。確かに小さな戦術では正しい選択をしたが結局、戦略的な観測地を誤ってしまった。

 それでも、今回の金環日食は人生で忘れられない体験になった。最後まで諦めずに最善を尽くした結果、天が僅かに応えてくれた。高く設定したハードルをギリギリのラインでクリア出来た気持ちだ。

 こういう、一種ばかばかしいことが共に出来る友人を持って幸せとも思った。

 最後に思ったことを。日食が起きると動物が異常行動を起こすことは知られている。だが自らの体験で言えることは、最も異常行動を起こすのは間違いなく人間である。

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2012.05.06

定例更新657

(京都うらみちあんない)

コンテンツ追加:京都裏道案内 326 志明院[岩屋不動] 洛北-雲ヶ畑エリア

トピック

金環食準備とスーパームーン

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 来る金環食のために、専用フィルターを購入。10万分の一に減光するという、これ以外使い道のないものだが(しかも結構高い)、人生で最初で最後かも知れないチャンスなので、買ってみた。

 ついでに、太陽観察専用のオペラグラスも買ったのである。

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 練習のために、フィルターをつけて太陽を撮ってみた。AFがうまく作動しないのでマニュアルフォーカスで撮る。

 太陽撮影なのでゴーストが出ている。また縁に僅かに偽色も出ているがまあキットレンズなのでこんなもんでしょ。

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 今夜はスーパームーンと呼ばれる、通常より月がでかくて、33%明るいと聞いて自宅から撮ってみた。

 確かに明るい。月の表面の模様まで詳細に分かる。月ってこんなに明るいんだ。ISO200、f8.0、1/320で十分綺麗に撮れた。

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2012.04.22

定例更新655

(京都うらみちあんない)

コンテンツ追加:京都裏道案内 325 大河内山荘 洛西-嵐山エリア

トピック

金環食観察準備中

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 特に天文ファンというわけではないが、日食のチャンスは逃すわけにはいかない。

 前回2009年7月の皆既日食(鹿児島県の離島)の際も、自宅で撮影した。あいにくの雨模様であったが、時々雲が薄くなる時に綺麗な三日月状の太陽を観測できた。

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 そのときの撮影風景が右の写真。日食観察にフィルターを使わない大ばかものであったが、曇りが幸いして太陽の輪郭をしっかりとらえるとこが出来た。

 来る5月21日は金環食。京都でも見られるがなるべくなら南へ移動しようと思う。前回のカメラ、EOS Kiss DNからEOS Kiss X3と非力ながら多少は戦闘力が上がっている。レンズも換算336mmから換算400mmと少し望遠側が伸びた。フィルターも手配したし、後は天気である。

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2010.07.07

デジカメ新旧交代(2010)

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 昨年はデジタル一眼レフを買い換えたが、先日はコンデジ(コンパクトデジカメ)を買い換えた。
 これまでコンデジは比較的ハイエンド系を購入してきたが、今回は割と肩の力を抜いた薄型軽量の、ソニー サイバーショットDSC-TX5(写真左)。
 ケイタイ並に小さい。スナップには十分な画質だし、暗所にも強い。しかも3m防水
 ソニーのデジカメは初めてだがなかなかいける。色合いは今までのキヤノンに比べあっさり系だがすぐに慣れた。携帯が苦にならないのでシャッターチャンスにも強いであろう。

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2009.11.02

定例更新526


(京都うらみちあんない)


コンテンツ追加:京都うまいもの列伝 260 齋 阿うん  京料理-洛中エリア

望遠レンズ買い換え

09110101  デジタル一眼レフは先月買い換えたが、望遠レンズも買ってみた。

 EF-S 55-250mm F4-5.6 ISというやつで、キットレンズにもなっている安価なものである。

 今まで使ってたEF 70-210mm F3.5-4.5 USMと比べると小型で手ぶれ補正機構がついており、手ぶれ耐性が強い。描写もまあまあシャープ。

 反面、暗くてボケは汚く、AFも少し遅い。前玉が回るのでPLフィルターは使いづらく、フードの付け外しも気を遣う。

 まあでも手ぶれ補正はやっぱりあると安心だ。軽量なので望遠はたまにしか使わない我が輩には合っていると思う。

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2008.10.12

定例更新471

(京都うらみちあんない)


コンテンツ追加:京都裏道案内 233 来迎院(東山)  洛東エリア

トピック

秘密の京都の紅葉 その1

08101201  もうじき京都も紅葉。何となく今年は特に待ち遠しい。うらみちあんないにも載せたいが、お寺さんの意向でメディアに情報を流せない場所がある。

 写真はそんな場所の一コマ。

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2005.10.31

デジタル一眼購入

 そのうち買うだろうと思っていたデジタル一眼だが、買ったのである。
 今まで一眼レフはフィルムのEOS7だった。まだまだフィルムの方が画質 は良いと思うが、デジタルの利便性に負けた格好かなあ。
 で、買ったのはEOS Kiss DigitalN。コニミノ、オリンパスと悩んだが、今のレンズが使えると言うことでキヤノンに。
 使ってみると、やはり撮影結果がすぐわかるのは大変 便利。
 とはいえ、ファインダーの見にくさはやはりキヤノン。昔からキヤノンはカタログスペックに反映されないところはちゃっかり手を抜くきらいがあるが、コニミノに比べたら見にくさは歴然。マニュアルでピント合わせなんぞ我が輩には無理。ファインダーというよりは構図確認窓 といったレベルか。
 ホワイトバランスは相変わらず優秀。ほとんど補正しなくても使えるし、とりあえずRAW画像は必要ないと思わせるほどである。
 800万画素はもうこれ以上はいらない レベル。パソコンのスペックが古いのでレタッチは力仕事だ。
 レンズは焦点距離が変わって使いにくいので結局 買い換えてしまったが、当分はこいつとうまく付き合っていこうと思うのである。

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2005.03.03

デジカメの名機MZ3

 デジカメに名機無し と言われている。理由はデジカメは発展途上のジャンルであり毎月のように新製品が出るため、途端に既存機種が陳腐化 する。また、画素数ばかり 追い求め、極小画素CCDが蔓延してラチチュード(階調表現域)やノイズ、感度がフィルムカメラにまだまだ追いつかないままモデルチェンジされており、フィルムカメラユーザーの求める域に達していないことなどが挙げられる。
 が、例外 といえる機種がある。サンヨーの動画デジカメMZ3 である。これはなんと3年前の夏か秋に発売された今ではかなり古い機種である。画素数も200万画素と、スペック上は携帯カメラとさほど変わらない。
 しかしこのカメラの動画 機能は凄い。テレビ放送とほぼ同等のきれいな動画が撮れる。未だにデジカメの動画でこれを超える機種が存在しない。特に暗いところでの動画撮影は今の最新機種でも全く 寄せ付けない。
 CCDは1/1.8インチと大型で200万画素を贅沢に描写する。また秒間15コマの連写やデジカメの弱点 である白飛び・黒潰れを防ぐワイドレンジショットを備え、きめ細かいマニュアル撮影機能も備えている。
 ユーザーの評価は高く、ユーザーサイトでは盛んに情報交換しているし、価格.comの掲示板では発売終了機種として異常 といえるくらい毎日のように書き込みがある。
 実は私も一昨年、この機種のただものならぬ匂いを感じて購入したのだが名機 と言ってふさわしいカメラだと思う。はっきり言ってデジタルビデオの出番がほとんど無くなったのである。
 しかも未だにネットオークションで2万5千円前後という高値で取引されている。2年以上も古いデジカメなんて二束三文が常なのに異常 な価格である。
 いずれ後継機種が出るかと思ったが、サンヨーはCCDをコストダウンしSDカードに鞍替えした似て非なる機種を出し続けている。
 先日も子供のお遊戯会で暗い舞台発表の撮影でも色調が崩れず美しい動画が撮れた。周りの親御さんは皆デジタルビデオを持っていて「そんなものでビデオが撮れるの?」という目で見られたが、撮った動画を見せると驚いて いた。
 ユーザーの熱い 声をサンヨーは分かっているのだろうか。MZ3の機能を継承し画素数は400万以下でCFカード対応のMZ4なるものが発売されたら再びサンヨーの動画デジカメ時代が復活するはずである。
 サンヨーの英断を強く 要望するのである。

 なお、1年半前にWebサイト「京都うらみちあんない」で「ご意見番」→「91 動画デジカメの威力」にもコラムを書いてます。

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