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2012.01.31

2012年冬の山形

12013101 さて、出張に山形に行ったのである。悪天候に備えて始発の飛行機で行ったので半日時間が空いた。

 当然、観光である。レンタカーを借りたがいきなりの雪道。冬タイヤを履いていると思うが、結構滑る。

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 河北町の紅花資料館を訪ねる。この時期はすっぽり雪に埋もれていて歩くのが大変。

 フツーの革靴なので滑る。一度思いっきりこけて黒いコートが真っ白になった気がしたが、我が輩の記憶からはゴミ箱に入れられている。

 この橋、滑ったら川に転落して死ぬよ!ほんと。資料館自体はとても見応えのある展示だった。紅花産地の中心地として栄え、高い文化を誇る。京都と文化的つながりが強かったのも意外だった。

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 寒河江方面に行き、寒河江公園の坂を登る。寒河江市郷土館になっている、旧西村郡役所と旧西村山郡会議事堂を見る。

 周囲は雪に埋もれていたが、陽光を浴びて輝く二つの洋館は美しかった。

 ここから南に下り、建物に特徴があるという唐松観音を目指す。が、カーナビがお馬鹿さんなのか、札の発行所に行ってしまう。

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 あちこち寄り道して、あきらめようかと思った矢先、巨大な鍋の向こうに、なんか見える。川の対岸の崖に、あった。。。。。。。。

 さて、唐松観音、創建は平安時代の正歴元年(990年)と古い。京都とも関係が深く、清水寺の舞台を模した悲閣が建立されたという。。。

 すっと手を合わせ、引き返そうと思ったが。。。。

 分かーってますよ!行けば良いんでしょ!ええ、行きましたとも!ここで帰ったらうらみちすとの名が廃るわい。

 欄干の高さまで雪の積もった橋を渡り、こわごわ急斜面(本来は階段)を自分の足で階段を作りながら登る。

 川の対岸から、おばさんが「危ないぞぉ−」「きぃつけろー」「大丈ー夫かぁ−」と声を掛けてくれる。見た目はスーツに薄手のコート、ただの革靴だから、正気の沙汰ではなかったであろう。

 ちゃんと観音堂の上に昇り、願を掛けたのである。

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コメント

お兄さん、若さですね。
地元民でもビビってしまう悪路を運転とは!!
それにつけても今月の来形でなく幸運でした。
降りに降ったり、2日には新幹線、在来線、
路線バスまで運休。
記録的な大雪となりました。お兄さんは強運の人です。くじ運といい旅運?といい。
明日からまたの寒波襲来合言葉は「困ったねえ」です。

紅花資料館、唐松観音とお目が高い!!

投稿: ゆきむすめ | 2012.02.07 16:40

ゆきむすめさん、ご無沙汰です。
かつて行った慈恩寺や若松寺も良かったのですが、新しい所に行ってみたかったもので。
晴れ男なので、幸いにも雪は多かったけど天気は良かったです。

投稿: お兄さん | 2012.02.07 23:20

お兄さん、革靴で冬の山形とは無謀でしたね。
次回は取り付け用のスパイクなどグッツ持参で対策を!!
よくもまあ転倒もせずに、よほどの運動神経に恵まれてますね。

山形の田舎のおばあさんで親切でしょう。
「きぃつけろー」がとてもリアルです。、
深い雪のなかで京の路地、祇園白川の清流、鴨川の風情を偲んでおります。
お元気でお過ごしください

投稿: ゆきむすめ | 2012.02.08 12:58

ゆきむすめさん、こんばんは。
紅花資料館で思いっきり転けたので、歩く感覚がつかめました。

芋煮や蕎麦、酒も楽しんできました。

投稿: お兄さん | 2012.02.08 21:36

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