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2011.08.04

2011年夏の尾瀬 その2

11080401 前回からの続きである。燧ヶ岳から下山する途中、体調がおかしい。汗が止まらず、膝ががくがくし、岩から落ちそうになる。ちょっと無理しすぎたか。持参していた1.2リットルの水は既になく喉はからからである。意外に時間をかけてようやく尾瀬沼沿いの休憩小屋に着いた。

 登山道と違い人が多く賑わっていた。ここで見ては行けないものを見る。缶ビールである。まだ道半ば、ここで飲んだら本当にへばってしまう。こらー!おっさん!俺の目の前でうまそうに飲むな!この状況で冷えたビールなんて殺人的にうまいに決まっているやろ!必死で我慢し、冷たい水を1リットル一気に飲み干し、山菜そばと栄養ブロックで休憩する。

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 しばらく休んでいると、ようやく体調が良くなり、尾瀬沼周遊を開始。

 まだ10時半である。時間の貯金はあるので、あちこち撮影しながら散策する。真夏なのにカキツバタの群落に出会う。

 尾瀬沼では、若いカップルや夫婦づれがとても多い。非常に腹が、あいや、何でもありません。

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 尾瀬沼周囲は歩きやすい木道が整備され、起伏も無く、先ほどの登山とはうって変わって楽な行程だ。

 対岸に、今朝登った燧ヶ岳が見えた。

 東岸まで歩き、おやつを食べて休憩する。

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大江湿原に来ると、辺り一面ニッコウキスゲの大群落に言葉を失う。

 この景色はやばすぎる、まさに桃源郷。もしも死ぬなら自宅の畳の上か、ここだろうと本気で思った。

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 時間に余裕が出来たので、望遠レンズを使って、撮影したり、高山植物の接写を試みる。

 素晴らしい天気であったが、予報では午後から天気は崩れるという。腕時計の気圧計も天気の変化を暗示している。名残惜しいが帰路につくことにした。

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 沼山峠を越え、13時45分にシャトルバス乗り場に着く。直前から山に雲が広がり、雷鳴とともに雨が落ちてきた。結果的に最高の引き際であった。

 覚悟はしていたが、もう若くないことを痛感した。25年前のワンゲル時代には何ともなかったのに、結構疲労感が残っている。まあ、それでも平均よりは元気だろうと、自分で自分を慰めてみる。

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コメント

お兄さんこんにちわ。

ただ今帰省中にて、向日市の自宅におります。
やっぱり家はいいですね!!(゜-゜)

尾瀬は、群馬で唯一行っていない場所です
(裏を返せば他は全て行きました(笑))写真を拝見
してますが、いい所ですね~!!僕も8月中には行き
たいと思います。
水は多めに持っていった方がよさそうですね(^^ゞ

投稿: nao | 2011.08.06 17:41

naoさん、ご無沙汰です。

8月の尾瀬!まだまだベストシーズンですよ。
尾瀬は湿原エリアなので、尾瀬沼や尾瀬ヶ原一帯は水は豊富です。なので水筒要らないくらいです。
登山するときは、余裕を見て2リットルあれば安心だと思います。

投稿: お兄さん | 2011.08.06 22:48

そうですか、お兄さんは若いカップルや夫婦連れを見て非常に腹が…減ったんですね(笑)

ていうかなんでお兄さんが?(-3-)
そんなの、私がそのような場面に遭遇したときに比べれば
その程度のムカツ…あ、いえ、何でもございません♪(^m^)

投稿: coco | 2011.08.11 22:25

cocoさん、こんばんは。

まあ、うちの家族はアウトドア嫌いなので、こういうことは無いだろうなと。。
腹は減らないけど、やたらのどが渇きました。。

投稿: お兄さん | 2011.08.12 20:37

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