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2010.04.08

2010年4月の秋田県南

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 4月上旬の秋田県。山間部は雪深く真冬の様相だが、照りつける日差しは紛れもない4月のそれだ。まずは湯沢の秋ノ宮温泉郷。温泉宿が沢山あるが気になったのは「川原の足湯っこ」という表示。
 確かに川の一角が雪が全くない。川原に降りるが温泉がない、、あった!岸から源泉が川に流れていて湯気を上げている。ちょっと触ると熱い。といって川の水を触ると雪融け水が氷のように冷たい。
 100度と0度、ならば混ぜればよいということで、川の水を源泉に流れる場所に誘導し、回りを石で囲むプチ土木工事を敢行。
 足を浸けるが良い感じ。正確にはかかとは45度、つま先は35度くらい。しかも腰を下ろした岩の下に源泉が通っており、岩盤浴のように暖かい。
 きれいな流れと対岸の雪を眺め、足と腰を温め、顔には冷たい風が吹く。誰もいないうらみち度満点の心地よさに思わず長居してしまう。

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 麓に降り、院内銀山跡に行く。日本有数の銀山跡ということで雪深い林道を強引に上っていく。限界まで進んで歩くが、半分雪に埋まった金山神社を見たのみ。
 それにしても江戸時代こんな山奥の鉱山に人口1万を超える集落があったとは信じられない。
 近くの岩井洞という洞窟にも寄るが周囲が雪に埋まって全く確認は出来ず。まあ、毎年この時期同じようなことばかりやっている我が輩ではある。

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 再び山を登り、小安峡温泉へ。残念ながら歩道は雪で埋まり、大噴湯という豪快な湯煙を谷に掛かるアーチ峡から眺める。激しく蒸気が吹き上がっている。
 周囲の道路は皆冬期閉鎖されており、行くところもないのでまた山を降りる。
 ちなみに稲庭の地に行って美味しい稲庭うどんを食する。

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 横手市南部の蔵の街増田に行く。車を駐めて歩くが、くらしっくロードという中心部を見ても蔵はほとんど見あたらない。偶然、地味な観光案内所を見つけ立ち寄ると、休館だったらしいが偶然に観光協会の女性に会う。
 増田の蔵はほとんどが道路に面さず内蔵であり、しかも民家の生活の場なので事前に予約しないと見られないらしい。
 親切にも、隣の又六家という旧家に掛け合っていただき、中を案内してもらった。とても奥行きのある敷地で(京町屋の奥行き以上)、蔵が連続して連なっており、それぞれ生活の場になっていた。
 なるほど、外を歩いても分からないはずだ。観光案内所の人に、また訪れますと約して増田を後にする。

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