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2007.11.23

2007年秋の新潟(中越)

07112301 今回は9月下旬の新潟県中越地方を訪れた。魚沼地区の旅館に泊まったのだが、ご飯の美味しいこと!
 何でも収穫したての新米でしかも魚沼地区の最上級のものらしく、いくらでも食べられる。晩ご飯も朝ご飯もしっかりお代わりをしたのである。
 写真は翌朝、魚沼スカイラインからの景色。二つの山地に挟まれた細長い地形で、昼夜の寒暖差が大きいことが分かる。
07112302  続いて清津峡へ。観賞用の長いトンネルが掘られており、4カ所くらいから渓谷が眺められる。水は少なかったがきれいだった。
 冬は展望口が埋まるくらい雪が積もるという。
 その後、西の田代の七ツ釜という渓谷にも行ったが、中越地震の影響か、土砂崩れで途中までしか行けなかった。
 ここから進路を北へ。旧松之山町、松代町(現十日町市)、高柳町(現柏崎市)あたりに棚田が沢山あると聞き、天気もいいし丁度米の収穫時期でもあるため、行ってみることに。
07112303  道の駅まつだい駅では棚田の鑑賞マップが配布されていたので、これを元に巡ってみる。
 丁度収穫時期で黄金色の棚田にたくさん巡り会えた。立て看板があり、見ると「ようこそ峠の棚田へ。ご自由に撮影下さい」とある。地域を挙げて歓迎してもらっているようでとてもうれしい。
 畦道や田を荒らさないように細心の注意をして、しばし棚田カメラマンになりきる。

07112304 夕方近くに、高柳地区を訪れる。荻ノ島のかやぶきの里に行く。40戸足らずの集落だが20戸ほどが茅葺き屋根で、中央の田を囲んで環状に並んでいて美しい里だ。
 時間ぎりぎりまで散策を楽しむ。米の収穫直後で集落はひっそりとしていたが、一種の日本の原風景を見た気がする。
 東日本は古い町並みは少ない(豪農と農奴という関係が多く、ぽつんと豪農の館だけが残っているケースが多い)が、ここは身分が横並びで皆が協力し合って暮らしが営まれてきたような感じがする。平家の残党(木曽氏)が落ち延びて住み着いた歴史があり、厳しい環境の中助け合って来たのかなあ、なんて勝手な空想を巡らして散策する。
 その後、空港に一路車を走らせる。中越地震の爪痕はまだ残っており、通行止めの道を避けながら帰路についた。

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