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2007.10.27

2007年秋の対馬 その1

07102701  この秋、対馬に3日間の旅をした。メンバーは古くからの腐れ縁のある変人4人組(だれもが自分を普通と思い互いを変人扱いしている。これは大変危険な状態ではある)である。
 大阪からの直行便は夏のみなので、福岡から飛行機で入る。レンタカーに乗り込み、いつものお約束の異様なテンションを保ちながら、まずは対馬一の町、厳原(いずはら)へ。
 古い城下町の名残で、町割のあちこちに防火壁をかねた石垣が残る。
 半井桃水(なからいとうすい)という小説家の記念館で情報収集。歴史的に日本と朝鮮半島の橋渡しをした関係で、小さい島ながら文化財や史跡の宝庫でこりゃ3日でも回りきれないと感じる。
07102702  お昼ご飯は、街中の和風レストランへ。ここで「お勧めは何ですか」と聞くと「ろくべえ」だと言われる。椎茸と昆布のだしにサツマイモの短い麺と地鶏が入っているという。さっそく頼んでみる。
 見た目はちょっとグロテスクに感じ、恐る恐る食べる。サツマイモの風味は感じられ、だしがとてもうまい。
 この「ろくべえ」は後日宿泊先のホテルでも食べるが、ここの方が味も見た目もパンチがあった。
07102703
 ひとしきり町を散策した後は、万松院というお寺へ。ここに日本三大墓のひとつがあるという。何を基準に三大かは分からないが、確かに立派で大規模な墓だった。
 対馬にしかない建築物に石屋根倉庫というものがあるという。かつては沢山あったらしいが今は椎根地区に主に残っているということでいってみる。
 確かに石の屋根である。世界的には石造りの建築は珍しくはないが木造建築に石屋根は見たことがない。なお、人家ではなく倉庫専用とのことだが、確かに怖くて人は住めないと思う。
 対馬の強風に対処したものらしいが、確かに旅行中何度か強風に見舞われた。ある意味貴重な建築物である。
07102704_2  次に小茂田浜神社(元寇襲来の地)へ行く。朝鮮半島から出撃した蒙古軍はまず対馬を襲ったわけだが、突如浜に押し寄せた3万の大軍に対して僅か80数名の武士が突撃し、全員壮絶な討ち死にをしたとある。
 普通なら戦わず逃げるのが当たり前なのだが、古い日本人の気概を感じ、悲しくも誇らしく思う。
 写真は、その元寇襲来地の近くの歩道橋。なんでこんなものを載せるかというと、運河のような所に人が歩けるよう歩道橋だけが作られている。なんか珍しいので、意味もなく4人で歩道橋に登ったのである。

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コメント

>だれもが自分を普通と思い互いを変人扱いしている。

笑わしてもらいました。
危険ですよ、これ。(笑)
ちなみに私の周りもみんな、自分は平凡(むしろおとなしい)で
他の人の行動力が尋常ではないと言い張っています。
…本当に私はあのメンバーの中では動かない方だー!o(>.<)o

投稿: coco | 2007.10.28 21:09

あ、それ、cocoさんもしっかり変人○人組ですねー。(笑)

投稿: お兄さん | 2007.10.28 22:45

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