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2006.12.09

2006年秋の猊鼻・平泉

10月中旬の東北巡りの続きです。

今回は岩手県の猊鼻渓、中尊寺です。

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猊鼻渓 (げいびけい)の川下りを体験する。猊鼻渓は砂鉄川が高い岩盤に挟まれた2kmほどのエリアのこと。
船頭さんは珍しく女性だった。川が浅く、水が綺麗なため鯉やウグイが泳いでいるのがよく見える。
船頭さんの岩手訛りの説明を聞きながら、静か で素晴らしい景色を堪能する。

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35分ほど行くと、陸に上がって徒歩で上流へ。その奥には高さ124mという巨大な 大猊鼻岩。
迫力満点。超広角レンズでなければ撮影できないほど高くそびえている。
この断崖の下に大きな穴が空いており、「運玉」という素焼きのミニボールを投げて開運を願う遊びがあった。我が輩は勇躍してチャレンジしたらしい のだが、記憶の中では無かったことになっている。


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再び船に乗り帰路につく。ここで船頭さんが「げいび追分け」を唄う。両側の岩盤にこだまして
素晴らしい 響き。船を慕うようについてくる鯉を眺めながら、また目を閉じながらこの唄を聞くと
本当に夢心地 のような気分になった。この手の川下りにありがちなラジカセで無理矢理聞かされる無粋な曲とは大違い。
「動」の川下りが保津川下りなら、「静」の川下りは猊鼻渓と言えるのではなかろうか。

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その後は中尊寺 へ。天台宗の東北本山。まだ紅葉には早く、カエデは緑だった。
宝物館で立派な仏像や展示品を見、広い境内を散策する。
当然有名な金色堂も見たが、撮影禁止なので写真は撮れなかった。建物全体が輝き豪華で凝った装飾を見る。
ただ、金色堂を頑丈な鉄筋コンクリートの建物で被い、さらにガラスで仕切られた中に見るので、
何というか博物館の展示のようで寺院にお参りしたという感覚は得られなかった(お賽銭箱 だけはガラス壁の前にあったけど(笑))
これで宇治の平等院鳳凰堂、山科日野の法界寺阿弥陀堂と併せ、藤原時代の三大遺構を制覇。

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