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2005.03.15

初めての北海道旅行記(3)

北海道旅行も3日目。この日も天気に恵まれました。

 1998年9月28日(月)

 いよいよ旅行も後半である。昨夜は暖かく寝たつもりが朝は本当に 寒い。寒くて目が覚めたので、近くの旅館に温泉に入りに行った。普通の風呂のような温泉だったが、とにかく暖まった。
 その後朝御飯を作った。ゆで卵とスープ、夕べの残りご飯を使った雑炊である。
 目の前は屈斜路湖のパノラマである。もやが立ちこめ、 のような湖面は夢のようである。少し釣りをと、ルアーを投げてみるが魚の気配を感じない。後で分かったのだが屈斜路湖は温泉の影響で水質が強酸性 なので魚がほとんどいないという。
 テントを撤収後、砂湯温泉を目指す。途中に民芸店風の店があって立ち寄る。せまいアトリエにそのおじさんはいた。名物 おじさんらしく、天井や壁には、観光客からの便りや新聞や雑誌の記事がびっしり貼ってある。ここで木彫りのフクロウを買った。2千円である。せっかくなので、一緒に写真も撮った。
 そして、砂湯温泉へ。ここは湖岸の砂浜を掘る とそこから湯が湧き出て温泉になるというところである。早速掘ってみる。確かにお湯が出る。熱いときとぬるいときがある。観光客がいるのでさすがに入るわけにはいかなかった。
 観光バスが来ては観光客がざーっと降りてきて、土産を買ってまた出ていく。非常に慌ただしい。
 この温泉の両側に土産物屋があって、競い合うように客引きをしていた。どちらの看板も、日本一のソフトクリームとか、日本初のピスタチオアイスとか、とても インチキ臭い争いをしていた。
 次は摩周湖である。硫黄山という煙を上げる山を過ぎて、山道を上がっていく。摩周湖は真っ青で綺麗だった。展望台に居合わせた地元の人がこんなにはっきりと見える摩周湖は珍しいと言っていた。透明度で確か日本一と聞いていたが、本当に綺麗で神秘的 だった。カムイッシュ島が懸命にその存在を主張していた。
 ここでビールなどを買い、ゆで卵を取り出して昼御飯にする。
 運転を妻に代わり、ここから45分ほど走って阿寒湖である。阿寒湖ビジターセンターという所で、マリモや動植物の展示を見る。しばらく湖畔を散歩する。至る所で湯気が上がり、硫黄 の臭いがした。ここは立派なホテルがあり、観光地らしい雰囲気だった。そして、本日最後の目的地、オンネトーを目指す。阿寒湖から25分くらいである。阿寒湖と違って静寂 の湖である。
 展望台があるらしいので、登ってみる。この道が完全な山道。昔ワンダーフォーゲルでよく登ったような道だ。20分くらいけもの道を登ると、誰もいない展望台に着いた。さすがにこの山道では観光客は来ないだろう。
 しばらくオンネトーと雌阿寒岳と阿寒富士を眺める。もう4時で薄暗くなってきた。ヒグマにでも会ったら一大事である。心配しながら山を降りる。遠くに2つの影が走る。しまった、熊かと思ったら、エゾシカ だった。野生なのでちょっと感動。何とか下まで無事に降りた。するとまたエゾシカが出てきた。
 一路網走に向かおうとしたら、道の真ん中に車が止まっている。よく見ると、キタキツネがいる。これがキタキツネか!と感動していたら、その観光客はパンくずを投げて食べさせていた。野生動物に餌をやるのはどうかと思ったが、せっかくなので撮影をした。かなり薄暗いので、現像してみたらぶれていた。
 一路網走に向かい、網走セントラルホテルについたのは7時半だった。この旅行で高い料理を食べてないので、折角なので寿司屋に行く。自慢の近海握りを食べたが味は?だった。ネタは新鮮なのは分かるがシャリとのバランス が悪いのか、いまいち期待外れであった。
 明日はいよいよ最終日。使い終わったガスボンベを処分し、荷物をまとめて就寝した。

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